電子レンジを使うのをやめた話
本当はこのネタでYouTubeで動画一本作ろうと思っていたのですが、今ちょっとそれなりに忙しくこのままだと忘れてしまいそうなのでこっちで記事にします。
タイトルの通り、最近電子レンジを使うのをやめました。今まで住んでいた家を買った当時、電子レンジ+電気コンロ(オーブンがついているアメリカ!って感じのやつ)+食洗器を新しく買って家についてきた古いやつと取り換えたのです。それでそのままニコニコしながら約2年毎日のようにそれらを使ってきたのですが、バスが完成して引っ越したときに電子レンジを持ってこなかったんですね。
なぜかというと、家の電子レンジはあのカウンタートップにででんと置くタイプではなく、電気コンロの上部に据え付ける換気扇付きのやつだったからであります。アメリカではよくあるタイプ。
さて、電子レンジ持ってこられないから新しい小さいやつを買おうかと考えたときに「とりあえずいらないかもしれないからなしで暮らしてみようぜ、なんか電子レンジって電力いっぱい使いそうだしさ(うちは太陽光発電なので使える量が限られている)、場所取るしさ、なんか体によくないって言うしさ」という話になり、買わずに生活してみることにしました。
でまあ、結論から言うと家に電子レンジなくても全然生活できてしまうのでした。そりゃそうですよね、おうちに電子レンジがあって当たり前!ってなる前の時代は皆そんなものなくたって暮らしていけたわけですから。
よく考えてみたら我が家では電子レンジって、残り物をあっためる、冷めた飲み物をあっためる、くらいの用途しかなかったのだ・・・お肉を食べるご家庭でしたら冷凍したお肉を解凍するのに使うのかもしれませんが。
冷めた飲み物は小鍋に入れてあっためればいいし、残り物についてはそもそもたくさん残り物が出ないように食べきれる量だけを作るようになりました。お米は食べきれる量だけを炊いて、もし残ったらおにぎりにしてすぐ食べちゃうように。夫にはお弁当は職場のランチルームであっためてもらえば問題なし!
と同時に、電子レンジでチンしてあっためるだけで食べられる加工食品的なものを買わなくなりました。アメリカではTVディナーと言って箱に入ったその手の加工食品コーナーが充実していて、ついついそういうのたまに買ってしまってたりしたんですよね。
電子レンジをやめるにあたってみんなどうしているんだろうと思って検索したんだけど、電子レンジは体に悪いからよくない!IHもよくない!みたいなことを言っているサイトが割とあってふーんと思いました。今まであたためボタンをぽちっと押したら食べ物なり飲み物なりがすぐあったまって便利だなーと思っていた位で、あんまり仕組みについて考えたことってなかったなぁ、そういえば。
この調子で次はトースターオーブンがいらないんじゃないかという話になり、今トーストはフライパンで焼いています。このままバスでお菓子を焼いたりすることがなければ、トースターはそのうち寄付に持っていくかもしれません。