JUST US PLUS BUS

アメリカで大型バスを改造したタイニーハウスに夫とウサギと暮らしています。

キャンプサイトへお引越し

わたしたちの住むフロリダはすでに真夏のような暑い日が続いています。テキサスやアリゾナのように砂漠地帯であれば気温が多少高くてもカラっとしているのですが、そこは亜熱帯フロリダ(?)、気温が28度でも湿度80%くらいだともう耐えられないというか汗だくというか、体感気温は実際の気温以上というところでしょうか。

まあ人間はそれでも暑い暑いと言いながら耐えられないこともないとしても、我が家にはふわふわの毛皮を着た家族が3匹いるので気温はなるべく25度前後に保ってあげたいところ。そんなわけで暑い日はウサギのためにバスに取り付けたエアコンを付けることになるわけです。

後日別途記事にしようと思いますが、うちのバスの屋根にはソーラーパネルを積んでいます。それで日々の生活に必要なエネルギーは大体賄えるように作ってあるのだけど、夏の暑い日にエアコンを長時間つけっぱなしにできるだけのエネルギーはさすがに作れない。正確に言えば太陽の出ている昼間は作った分だけ補充できるからいいとしても、太陽光発電なので日が沈んだ後あんまりがつがつ使うことはできないのです。

夫と話し合った結果、電池の残量を気にしながら暮らすよりは夏の間はいっそ電源につないで快適に暮らしたらいいじゃんという結論になり6月から8月の間、キャンプサイトにバスを停めて暮らすことになりました。

今は自宅の庭にバスを停めて暮らしていますが、自宅ももうすぐ売りに出す予定。家を空けるためにあれこれ捨てたりチャリティに寄付に持っていったりしています。

それにしても今までもいろいろ処分したつもりでいましたが、モノって本当にどこにしまってあったんだろうと首をかしげるほどいろんなところから出てきますね。とにかくバスに収まるだけの量しか物は持てないので、頑張って準備したいと思います。